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ストリートメディカルラボ第6期 受講生募集中!
ストリートメディカルラボ第6期が4月26日に開講決定!
対面とオンライン2つの受講形式にて、全20回のプログラムを提供しています。
無料説明会&個別ガイダンスも開催中です。
- 2024.03.06
- 2024.2.28
- 2024.11.24
講師や仲間から多様な発想を学び、「新しい医療」を再定義する次世代のイノベーターへ。
ストリートメディカルラボは、「病を診ずして、人をみよ」をポリシーに、従来の医療の枠を超え、人々がよりよく生きるための仕組みを社会へ届ける学びのプログラムです。
「ユーザー視点」「アイディア発想」「企画実装」のスキルを、全20回の講義とワークショップを通して学ぶことができます。
「課題を見つける力」「アイデアを形にする力」を磨き、「実社会への応用」まで、クリエイティブディレクター・医療従事者・デザインストラテジスト等、各ジャンルの最前線で活躍する多彩な講師陣による講義・ワークショップと課題製作から学べることが特徴です。
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ストリートメディカルとは?
ストリートメディカルラボは、横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)と、株式会社Look at Peopleが共同で運営しています。
「ストリートメディカル」 とは、武部貴則が提唱する「新しい医療の再定義」の概念です。病院や研究機関の枠を超え、社会や生活の場で医療・ヘルスケアのあり方を見直し、革新的なアプローチを生み出すことを目指します。
本プログラムの学長は、バイオデザインや臓器再生医療の分野で、従来の枠にとらわれない革新的な研究成果を生み出してきた 武部貴則が務めます。講義では、武部の最先端の知見や独自のアイデアに直接触れることができます。

学長/President
武部 貴則
横浜市立大学 特別教授/コミュニケーション・デザイン・センター長
著書に「治療では遅すぎる。ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義」( 日本経済新聞出版)
一人ひとりのみなさんが、生活の中で実践できる「ストリートメディカル」を発想できたら、との願いではじめたこの活動。どんなに小さなことであっても、周囲の誰かの幸せや、豊かさにつながる一歩になるのでは考えていました。嬉しいことに、過去の私たちの活動でも、たくさんの方々の活躍を通じて、それらが実証されてきたと思います。本ラボの活動を通じて、同じ志を持つ仲間がつながり、議論し、新たなストリートメディカルの種が生まれていく未来に、今からワクワクが止まりません!
Street Medical Laboの特徴
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各業界トップクラスの講師陣からのインプット
クリエイティブディレクター・医療従事者・デザインストラテジスト等、各業界の最前線で活躍する多彩な講師陣による講義を通じて、思考法を体系的に習得できます。
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多様なバックグラウンドを持つ仲間との共創
医療関係者、ビジネスパーソン、デザイナー、起業家、学生など、異なる専門性を持つ参加者が集い、多様な視点を交差させながら、グループワークを通じてアイデアを創造します。
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社会実装を目指すデザイン企画製作
グループごとに実際の社会課題をテーマに企画を立案し、企画製作を通じて具体的な形へと発展させます。最終的にはプレゼンテーション形式で発表し、フィードバックを受けながら実装の可能性を探ります。
プログラム概要
受講期間 : 2025年4月26日(土)~2025年10月13日(月・祝日)
講義日程 : 毎週土曜日(修了発表会のみ月・祝)
講義時間 : 16:00~18 :00(WS時18時30分まで / 修了発表会14:00~17:00に開催)
講義数 : 全20回
受講形式 : 通学(日本橋ライフサイエンスビル)orオンライン

カリキュラム構成
授業では、各講師陣による講義だけではなく、ワークショップを通して思考法や視点を体系的に習得できます。さらに、前半で個人企画製作に取り組み、「課題を見つける力」を養います。後半では、チームでの企画製作を通じ、多様な視点で「アイデアを形にする力」を磨き、「実社会への応用」まで実践的に学ぶことができます。
講師紹介
講義スケジュール
講義日程:毎週土曜日(修了発表会のみ月祝曜日)
基本講義時間:16:00~18:00 WS時は16:00〜18:30
全20回開催
日程 | 内容 | 講義テーマ | 講師 |
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4/26(土) | 講義/オリエンテーション/WS | デザインとストリートメディカル |
沼田 努
ストリートメディカルラボ 理事長
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5/10(土) | 講義 WS | 想像とデザイン |
山本尚毅
日本総研 創発戦略センター
スペシャリスト |
5/17(土) | 講義WS | ストリートメディカルな街作り |
西井正造
横浜市立大学先端医学研コミュニケーションデザインセンター 助教授
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5/24(土) | 講義WS | ベーシックデザイン思考ワークショップ |
sean mckelvey
ステラサイエンスファウンデーション
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5/31(土) | 講義 | ソーシャルワークから視た街づくり |
町亞星
フリーアナウンサー キャスター
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6/7(土) | 講義 | クリエイティブポッシブル |
佐藤夏生
EVERY IS THE DAY
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6/21(土) | 講義 | 優しいデザインの生み出し方 |
長谷川哲士
minna inc デザイナー
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6/28(土) | 講義 | UP COMMING |
UP COMMING
UP COMMING
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7/5(土) | 講義 | ヘルスコミュニケーションの課題と未來 |
井上 祥
メディカルノート共同創業者
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7/12(土) | 講義 | すごいアイデアの公式 | 今井裕平
kenma inc 代表 ビジネスデザイナー
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7/19(土) | 講義WS | 未来洞察ワークショップ | 山本尚毅
日本総研 スペシャリスト
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7/26(土) | 講義 | 私たちが育むパブリック |
飯石藍
都市デザイナー
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8/9(土) | 講義 | UP COMMING |
竹田陽介
医師 病院マーケティングサミットjapan 代表理事
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8/23(土) | 講義WS | エスノグラフィックと医療 |
比嘉夏子
合同会社メッシュワーク
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8/30(土) | 講義WS | プロトタイピングワークショップ |
吉橋明夫
Designship do 全体監修
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9/6(土) | WS | デザインリサーチWS |
UP COMMING
UP COMMING
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9/13(土) | 1DAY 講義 ワークショップ | 1DAYチームワークセッション |
武部貴則 Sean mckelvey
ストリートメディカルラボ
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9/27(土) | ワークショップ | プレゼンテーションワークショップ |
ストリートメディカルラボ
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10/4(土) | ワークショップ | プレトークス |
ストリートメディカルラボ
ストリートメディカルラボ
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10/13(祝月) | 修了発表会 | ストリートメディカルトークス |
ストリートメディカル受講生
ストリートメディカルラボ
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修了製作
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こころまもり -スティグマに悩むウイルス性肝炎の患者さんの心を守るプロダクト-
企画を見るウイルス性肝炎の患者さんが「自分へ向けてしまうスティグマ」に着目し、安心を届けるプロダクトのアイディアです。
医師が説明時に使用するパンフレットと、それを収納できるお守り型の絆創膏ケースをセットにし、患者さんが持ち運べるプロダクトを企画。 -
Smart Potty -過敏性腸症候群(IBS)の患者を救うトレイサブスクサービス-
企画を見る過敏性腸症候群(IBS)患者の急なトイレニーズに応えるトイレサブスクリプションサービスのアイディアです。
街中の飲食店やオフィスビルなど、清潔なトイレを提供できる場所と、急なトイレの利用を必要とするIBS患者をマッチングするアプリを通じて、安心して外出できる環境を提供します。 -
NIOI MATRIX - 様々なにおいを嗅ぎ分け、嗅覚で遊ぶ新感覚エンタメ施設 -
企画を見る年齢ととも低下する「嗅覚」に注目した、楽しい脱出ゲーム、ラボ、ショップ、カフェなどが併設されたエンターテイメント施設の提案です。
嗅覚が衰えると様々な疾患や機能障害を引き起こすリスクが高まるにも関わらず、日常生活で気づきにくく、健康診断でも扱われていない点に着目したアイデアです。
受講生の声
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インプットからアウトプットへ、実践する学び
製薬会社勤務 / 佐々木 将也さんストリートメディカルラボの特徴は、インプットだけでなく、グループワークを通じてアウトプット(社会実装)まで取り組めることです。講義で学んだアイデア創出やプロジェクト推進の手法を活かし、20回以上の議論を重ねながら約100のアイデアを出し、最終成果に結びつけました。
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創造的な思考が医療デザインの力になる
会社員 / 上西 佑季さん修了制作では「予防」という難しいテーマに挑み、チームで議論を重ねながら、それぞれの得意分野を活かして最終アイデアを形にできたことが大きな学びとなりました。ストリートメディカルラボを通じて「クリエイティブであること」を意識し、世の中の動きや「兆し」に敏感になる視点を得ることができました。
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医療を超えた学びが、新たな視点を生む
医師 / 名方 勇介さん印象的だったのは、山本尚毅さんの授業で学んだ「ポジティブ・デビアンス」という考え方です。従来の解決策ではうまくいかなかった問題に対し、他とは違う行動や方法に着目することで新たな視点を得るというアプローチは、自分にとって大きな学びでした。
参加までの流れ
入学希望の方は「エントリー」を行なって下さい。
事前に個別のガイダンスをご希望の場合は「個別ガイダンス」の予約をお願いします。
「エントリー」の後に、1週間以内に合否をお知らせします。その後入学金と授業料をお支払いください。
※一時受付で定員(40名)に達し次第、受付終了となる場合がございます。ご了承ください。
教室
place
FAQ
医療業界やデザイン業界未経験でも大丈夫ですか?
はい、もちろん受講可能です。医療やデザインの経験がない方でも、実践的な学びを通じてスキルを身につけられます。
オンラインでも授業やワークショップなど問題なく参加できますか?
オンラインでも講師や現地の参加者とリアルタイムでつながり、発言や交流が可能です。
グループワークもオンライン参加者と現地参加者が連携できるように設計されており、円滑に進められます。
また、チームス(Teams / コミュニティチャットツール)を活用し、オンラインでも継続的に交流 できる環境を整えていますので、ご安心ください。
欠席時のフォローはありますか?
毎授業録画は行い、期間限定での視聴が可能です。
途中退会時、未受講分の料金に関して、返金はされますか?
基本的には、ご入金後の返金はお断りさせていただいております。
テキスト購入などはありますか?
基本的にテキストに沿っての授業ではございませんので、テキストなどの購入の必要はございません。
企業として受講も可能ですか?
はい。可能ですので、お問合せからその旨をご連絡ください。追ってご連絡いたします。
途中からオンライン→対面 対面→オンラインに変更できますか?
基本的にはコースは最初に選択したコースで受講いただきます。
学生料金の条件はありますか?
15歳から29歳までの学校法人に通学されてる方が対象になります。