2025年10月4日、第6期第19回目の授業が開催されました。 今回は翌週に控える「トークス(修了制作発表会)」に向けた最終準備の回として、各チームがこれまで取り組んできた修了制作の成果を発表し、沼田先生、西井先生、そしてティーチングアシスタント(TA)とともに企画をブラッシュアップをする「プレトークス」を実施しました。

4月からの約半年間にわたり様々な授業を受講した受講生は、チームに分かれて直近3ヶ月間で修了課題の制作に取り組んできました。今回のプレトークスでは、現時点での企画概要を各6分で共有し、来週の本番に向けて内容をブラッシュアップする貴重な機会となりました。
発表では、プロジェクトの概要や背景、実施方法、ビジョンが共有されました。扱うテーマはさまざまです。いずれのチームも今期の授業で得た学びを活かし、ストリートメディカル的な視点から解決のアプローチを提示していました。
トークスに向けて
講評では、内容に関する指摘に加え、スライドの構成や資料など「伝え方」に関するアドバイスも多くありました。企画の意図や魅力を限られた時間の中でどうすればより深く伝えられるか、資料構成やストーリーテリングの工夫など、発表の完成度を高めるための具体的なアドバイスがありました。
どのチームも独自の視点でそれぞれが掲げた課題にアプローチしており、修了発表への期待が一層高まりました。次回はいよいよ「ストリートメディカルトークス2025」です。受講生の学びの集大成がどのように表現されるのか楽しみです。


