Q.SMSを知った経緯は？
武部先生の『治療では遅すぎる』を読み、「まさにこれだ！」と思い、SMSのホームページに直行しました。私は長らく医療機器（MRI、内視鏡システム）の研究開発・製品化に携わってきましたが、その活動は限られたスキームの中で行われているのに対して、SMSは医療に対する世界観を広げていることに新鮮な驚きがありました。未病に対しての関心がさらに大きく沸き上がり、迷わずSMSへ応募しました。
Q.印象的だった授業やエピソードは？
何といってもメンバーの多様性がすごいと思いました。年齢的には現役の高校生からアラロクのおっさん（私ですが）まで、職種も様々な人たちが、上下もなく、とてもオープンに建設的な意見を出し合うことは、他ではなかなか経験できないと思いました。しかも、みな超真剣です。卒業制作でも、当初は視野が狭く、こじんまりとした、あるいはネガティブ発想だったものが、同期のみなさんからの意見や、スタッフのかたがたからの鋭いアドバイスのおかげで、ポジティブなものに大きくアップグレードできたことがとても印象的で、あらためて多様性のすばらしさを経験しました。また、講義では、デザインの第一線で活躍されているかたたちの、ものの見方や考え方について、とても刺激的なインプットをいただきました。
Q.学ぶ前と後での変化は？
健康について、普段はあまり触れたことがない側面を深く掘り下げることができ、視野が大きく広がりました。終了後も、常に頭の片隅に問題意識として持ち続け、何かアイデアがないかを無意識に探している自分に気が付きます。また、ゴージャスな講師やスタッフのかたがたから学んだデザインの考え方は、その後のいろいろな活動や資料の作成などに非常に役立っています。また、SMSを通して、ものごとの見方や解決方法をさらにポジティブに考えることができるようになったと思います。
Q.受講を考えてる人に一言
ぜひ受講をお勧めします！！これからのあなたの人生に必ずプラスに作用すると確信しています。それは医療関係のトピックスだけではなく、考え方自体の幅や豊かさを得ることができる貴重な経験になると思います。時間の調整など大変なこともあるかもしれませんが、一人でも多くの人に受けていただけばと思います。
ぜひSMSの大きなふところに飛び込んでみてください！