第3期カリキュラム実績

第3期カリキュラム実績

YEAR 2021

2021年度、第3期目は、引き続きオンラインでの開催となりました。昨年度より多くの受講生が全国各地から集まり、総勢33名でスタートしました。日常生活においてもさまざまな業種・職種のひとびとがリモートでプロジェクトを進めることが多くなったこともあり、オンラインワークショップや制作の密度が高まっていきました。今年度も『Street Medical』という共通言語のもと、多種多様な人のコミュニケーションによる多角的なコラボレーションが実現しました。

LECTURE&WORKSHOP

講義とワークショップ(以下、WS)に加え、今年度は中間制作を行い、アウトプットの力を強化しました。全4回の講義には、今年度も名だたる講師陣にオンラインでご講義いただき、受講生は毎回バックレポートを作成しました。全6回のWSは毎回のテーマに沿ってグループディスカッションを行い、行動変容を起こすアイデアを提案しました。今回はスライドのデザインレクチャーを行い、ノンデザイナーでもアイデアを効果的に見せることができる手法を講義しました。コミュニケーション・デザイン・センターの西井正造先生からのミニ講義もあり、充実したWSになりました。

武部貴則 「イネーブリング・ファクターとストリート・メディカル」
山本尚毅 「未来洞察について」
WS ミニ講義
YCU-CDCのこれまでの取り組み
WS 「都市化・人口集中」「Digital × Happy」「新型コロナウイルス感染症」
山崎晴太郎 「或るデザイナーの思考と実践」
WS 「都市化・人口集中」「Digital × Happy」「新型コロナウイルス感染症」
WS 中間制作発表のためのデザインレクチャー・添削会
WS 中間制作のポスターフィードバック会
佐藤夏生 「課題解決から可能性創造へ」
WS 中間ポスター制作の振り返り・雑談会
えぐちりか 「いきるアイデア」